嫌になる程遠くの君ヘ

或るジャニオヲの忘備録

僕らと東京で会いましょう

私のJOHNNYS' King & Prince IsLANDが終わってしまった。

千秋楽を目前にして、壁フラの機構トラブルに見舞われ、ちょっと肝を冷やしたりもしましたが、なんとかこのまま事故なく千秋楽迎えられれば。

JOHNNYS' King & Prince IsLAND、初日入った時は「なんてこった、こんなに出番や見せ場があるなんて!」と頭を抱え、日に日に強まる「笑ってはいけないアイランド」も大変楽しませてきただいた。
この2ヶ月間、自担には舞台に立ち続けてくれたこと、本当に感謝しかありません。ありがとうでいっぱい。

この舞台が終わったらしばらく作間くんを見る機会がない。今まで「次はこれ!」と供給され続けてきたので、嬉しい悲鳴をあげ続けていましたが、次はいつ会えるかなとしんみり寂しさを久しぶりに噛み締めています。だから、今日はいつも以上にちゃんとお手紙を書かなきゃと思ったのにらいざ便箋を前にするとどうでもいいことやありきたりなことしか書けず、反省しています。作間くん、今日のお手紙は破り捨ててくれて構わない…と言ってもそんなことする子じゃないと分かっているよ!うううっ、BBAにも優しいさくちゃん…と勝手に泣いています。

とにかく今の気持ちは残しておきたいと思い、帝劇から帰る新幹線の中でひとり振り返ろうと思います。

私はHiHi Jetsの作間くんが大好きです。

いや改めて???いや、そうなんですよ、改めて思ったんです。このJOHNNYS' King & Prince IsLANDは作間くんへの大好きが加速する2ヶ月でした。HiHi Jetsとして出演した今回のアイランドは、今までのアイランドやワールドとは全然見え方が違いました。立ち位置も前だし、オリジナルの衣装にオリジナルソング、みんなが歌う曲にも歌割りがあるし、台詞や役どころもちゃんとあって、とても見応えがありました。タイタニックで涼くんと貴族役をするところも、猪狩くんと平野くんの財布を盗むところも、殺陣やフライングも、本当に今までじゃ考えられない出番と見せ場。これがユニ所属かっ!今までのバックとしてお仕事をする作間くんも大好きだったかけど、作間くんがこんなに素敵だってことを沢山の人にちゃんと見てもらえたんじゃないかなと思う。
私が一番泣いたのは、ラップのHiHi Jets新曲で、作間くんが舞台のセンターでピンスポットを浴びてローラーで踊るところ。あのシーンは作間くんが帝劇の主役だった。
2年前のJOHNNYS' All Stars IsLANDは、ポスターの作間龍斗(HiHi Jets)の上からシールが貼られて、作間くんはHiHi Jetsじゃなくなった。そんな深く深く傷つけられたアイランドで、こんな未来があったなんて。

感慨深さで溺れそう。この2ヶ月間今まで以上に作間くんをかっこいいと思ったし、色んなお友達に「作間くんかっこいいね」と誉めてもらった。とてもしあわせなことです。2年前のブチギレていた私に言っても絶対信じないでしょうね。

ただ、そんな空白の期間っていうのも今思えば一切無駄じゃなかった。その間、作間くんもファンも「見返してやる」と心底悔しい思いをして、作間くんは腐らず努力を惜しまず、どんどん魅力的になってくれた。ただ、昔みたいに笑って踊ることは少なかったけど、それすらかっこよくて魅力とすら思った。だけど、今日、作間くんがLet's Go To TokyoやTokyo Experienceをニッコニコで踊っているのを見て、ようやく2年前の悔しさから解き放たれたなぁとしみじみ思いました。
HiHi Jetsに作間くんが加入したのは去年2月の少年倶楽部の収録だったから、もうすぐ丸1年。正直、まだ何か大きなお仕事が終わるたびに、HiHi Jetsから出されるんじゃないかとちょっと不安に思うこともあります。それだけ、2年前のポスターにシールを貼られたことを恨んでいるし悔しさおぼえてるし、本当にトラウマなのよ。だけど、そんな不安は徐々に軽くなってきました。それは HiHi Jets4人とそのファンの皆さんが、作間くんを受け入れて、居場所を作ってくれたから。しかも特等席で甘やかしてくれて、作間くんにここにいていいんだってちゃんと思わせてくれたから。HiHi Jetsが作間くんの居場所になって良かった。一度は恨んだHiHi Jetだったけど、戻ってこれて良かった。作間くんが他の4人の楽しそうにしているところを雑誌やYouTubeで見れると、とても嬉しいし、作間くんが素で笑っているところを見るといつとキューっと胸が締め付けられる。4人と4人のファンのみなさんにはどんなにお礼を言っても足りない。本当に救われたよ。

私はそんなHiHi Jetsが大好きです。HiHi Jetsを守りたいと謎の母性でいっぱいです。よくジャニーズの曲で「世界が敵でも君を守るよ」とい歌詞があって、どんな状況やねん…と思っていましたが、いままさにそんな心境です。新幹線でひとり号泣しています。この5人のHiHi Jetsを守りたい。何者かにHiHi Jetsが狙われるなら、私が盾になって銃弾を受けたい。それほど、作間くんのいるHiHi Jetsが大切です。

去年のJrカレンダー、作間くんはインタビューで将来の夢として「幸せな人生」「大富豪にならとかではなく、普通の家庭を持って普通の幸せを感じたい」と答えていました。作間くんらしいというか、素敵なご両親の下大切に育てられたんだろうなと思いました。去年のあの時点で、無所の作間くんにデビューを夢見ろというのは大変酷なことだったので、このインタビューを読んだ時に、私は作間くんをアイドルとして応援できるのはもしかしたらあと数年なのかもしれないと思いました。ユニ所属ではないから、一度ユニから出されてるから、何も言えなかった。だけど、今は違う。自分の夢も、HiHi Jetsの夢も、たくさん未来を語ってくれる。HiHi Jetsという居場所が作間くんか未来を与えてくれた。

HiHi Jets5人なら、横アリだってドームだって、海外進出だって夢じゃないと思えるよ。そんな大きな夢を見させてくれてありがとう。またすぐ会える現場があるって信じてる!

"Come on, Tokyo make a magic
君と伝統と未来交差するこの街で
Specialを体験するEvery day
僕らと東京で会いましょう"

      • Tokyo Experience

そう ぼくらは DREAM BOY

ドリボのことをまとめようと思いつつ、日々に忙殺されていたら、千秋楽から1ヶ月経ってしまいました。

最初に入った時はどうなることかと思うほど号泣しましたが、友人たちに支えられ無事千秋楽を迎えることができました。
無事?無事なのかな?いつ入ったって号泣していたし、千秋楽なんて開演前にずべーっと派手に転んだので、膝を擦りむきましたwww 新陳代謝の悪いBBAは未だにうっすら痕が残ってますwwwしかも、台風の影響で新幹線が早々と運休を決めるから、千秋楽終わった後に帰れなくなり、もう1泊することになったしwww …いや、笑いごとじゃないけど、最後まで思い出深いドリボとなりました。
今回のDREAM BOYSは自名義全滅で絶望して始まりましたが、強く優しい友人たちのおかげで、素晴らしい1ヶ月となりました。感謝してもしきれません。おかげで、作間くん、HiHi Jetsの1ヶ月の成長を見届けられたこと、嬉しく思います。
「過ちや苦悩もいつか勇気へと変わるさ 涙を流したあの日が 心に花を咲かす」とDREAMERの歌詞にもある通り、悲しかったこと辛かったことも全ては無駄ではなく、未来へ進むために必要なんだと思います。
私は今年のドリボのカンパニーが大好きでした。演技経験の少ないJrもたくさんいたけど、みんな必死に成長しようともがいている姿を追うことができた。それは、まさにDREAM BOYSの主題でもあるんだと思う。特にHiHiJetsは重要な役回りをいただいていて、たくさん喋ったり歌ったり踊ったりさせてもらっていたから、それをよく思わない人の声も耳に入ってきていた。そんなこと帝劇出てすぐ言うなよと思うこともあったけど、それでも負けずに頑張り続けている彼らを私は誇らしく思ったし、いつか必ず見返してやれる存在だと信じている。そんなこと言ってる人に限って彼らが大きく成長したら「2018年から目をつけてた」とか言うんだよ。言わせてやろうぜ。

千秋楽は作間くんのお誕生日で、いつものコントで橋本くんが作間くんのお誕生日に触れるアドリブを入れてくれたこと、本当に嬉しかった。でも、それ以上に作間くんはそれを少し照れくさそうにして深く一礼しただけで、そのまま続けたことが嬉しかった。そういう控えめなところも大好きだし、舞台に真っ直ぐなところも大好きだ。本当に作間くんを好きになって良かったと思うドリボだったし、どんどん作間くんのことを好きになるドリボだった。この思いはなんと表現していいのか分からないけど、きっとこのドリボが何かのきっかけになるはず。

ドリボにはいつでも泣かされるし、いつでもドリボが大好きだ。いつかまたドリボが見たい。

16歳の大好きな君へ

作間くん、16歳の誕生日おめでとうございます。
そして、DREAM BOYS千穐楽、おめでとうございます。約1ヶ月に及ぶ公演、お疲れ様でした。
思い返せば、昨年のJOHNNYS' you&me IsLANDも作間くんのお誕生日が千秋楽でしたね。 今年もお誕生日にステージに立つ姿が見れて、幸せです。15歳の1年間の作間くんを見守り続けることができたこと、有り難く思っています。
JOHNNYS' Happy New Year IsLANDを受験生ながら勤め上げたのちに、HiHiJetsへの加入してからは文字通り目まぐるしい怒涛の毎日でした。春はクリエ、しかも演舞場にも出させてもらって!夏はEXでサマステ、そして秋はドリボ。春夏秋冬ずっと作間くんの姿をステージで見ることができた。しかも、昨年とは違い、HiHi Jetsになってからはステージの真ん中で、歌って、踊って、お芝居をする姿を見ることができた。こんな幸せな日々を過ごすことができ、本当に充実していたな。高校との両立、並大抵のことではなかったと思います。でも、そんな作間くんの努力と頑張りが認められる世界は素晴らしい。
15歳の後半は、たくさん笑っている作間くんが見れたことが一番嬉しかったです。14歳から15歳の前半、つまり旧HiHi Jetsが解体してからは、誰のバックで踊っていても、以前のようにニコニコしていることは少なかったし、そこには個性を押し殺しているようにさえ見える時もあったけど、それはバックという仕事に徹したからこそであり、そんな作間くんも大好きでした。だって!かっこいいもの!クールな作間くん、かっこいいもの!
だけど、一転、HiHi Jetsに加入してからは、笑顔溢れる素敵な日々でした。作間くんを大事にしてくれる仲間のおかげで、自由に解き放たれた作間くんには戸惑いすら感じるほどでしたが、その姿が愛おしくて愛おしくて、何度泣いたことか!愛おしい人が笑っていることがこんなにも嬉しいなんて!本当に腐らず諦めず、ずっと完璧に頑張ってくれて、ありがとう。作間くんのこと、これ以上好きになれないわ!と思っても、どんどん好きになる。好きの最高記録を更新していく感じ。知れば知るほど沼って本当にあるんだなぁ。
高校生になって20時を超えられるようになったときも嬉しかったけど、16歳、とっても嬉しいです。新しい扉を開いて、どんどん前に進んでほしい。私は一生懸命進んでいく作間くんをずっと応援していたい!15歳はこれ以上なく幸せをもらったので、15歳に心残りは何もない!最高の15歳だった!16歳楽しみ!と胸張って言える。
HiHi Jetsというユニットに関しても、これからもずっとHiHi Jets5人を見ていたい。サマステのMCの5人の空気がとても好きで、この5人をまるっと好きになった。前にも書いたけども、Jrのユニットを箱推しすると泣きを見るというのは知ってるけど、本当に5人が好き。ずっとHiHi Jetsにはこの5人でいてほしい、そんな風に思わせてくれるユニットに成長しいるのは、作間くんの加入というスパイスがあったからと言ってあげたい(何ポジ
16歳も15歳以上に、作間くんの毎日が、これからも輝き続けるよう心より祈ってます。 そして、HiHiJetsにとっても、素晴らしい一員ととなる様、志を高く、何事も挑戦し続けて下さい。f:id:watterbento:20180930005413j:plain

baby goneの話をしようじゃないか

baby goneの話がしたい。

HiHiJetsの待望の新曲、baby gone。とにかく私はbaby goneが聞きたくて仕方ないのだ。

ほら、HiHiJetsって、最初のオリジナル曲のインパクトが強かったじゃないですか。だって「君とJETなDOするLIFE なう」って1度聞いたら歌いたくなるキラーフレーズ過ぎて、みんな「君とJETなDOするLIFEなう」って言いたい時期あったじゃないですか。私はジャニーズトンチキアイドルソングが大好きなので、作間くんが加入する前からHiHiJet(曲)が大好きでした。
そんなインパクト(大)のオリ曲のあとに続く曲はとても難しい。しかも、HiHi B少年名義の曲があったりメンバーの変遷が合ったり、期間が空いてしまったから余計。 初披露は2015年だったのかな。もう3年も前の話。

作間くんが加入して初めてのHiHiJets名義曲。
baby goneのイントロでは、5人が手で星を作る。5人でのパフォーマンスが想定された初めての曲なのだと胸が熱くなる。
曲調は打ち込み系というのか、電子音と重低音のバランスが良くて、テンポも良くて、すんげえええええオシャレな曲調。最初の印象、女子ドルが踊ってそうな雰囲気だと思った。
歌詞は、え?君とJETなDOするLIFEなうって歌ってた人たちの曲なの?と疑いたくなる(失礼)ほど、かっちょいい。ちょっと大人っぽい攻めた歌詞。初めて聞いたとき、作間くんの歌割があることに感動して泣きそうになった。当たり前っちゃ当たり前なんだろうけど、いや、ほらチヤホヤされるのに慣れていないから、いちいちワンフレーズの歌割にも感動して泣いちゃう面倒な担当なんです。

ーーーgive me give me I'm loving you 気づいて
歌いだしは優斗くん。
ーーーfeel me feel me この気持ち届いているかな
続く猪狩くんのちょっと自信なさげな感じー。そんな自信満々のビジュアルで、弱さ見せないで。
ーーーfalling falling もう恋に堕ちている
そして、涼くん。え、それって涼くんのこと?私のこと?いや、もう涼くんに断言されたら、恋に堕ちているに違いない。国家にそう認定されているも同然。
ーーーLove me Love me はじめようよ We are gonna do it right
作間くんの歌割(ぶわっ)
私がJKの作間担だったら、全てのノートにこの歌詞を写経しているわ。あと、黒板にも書いている。プリクラにも落書きしている(制限時間必死)。
すごい誘ってくる作間くんの歌詞にドギマギしていると、baby goneはこう続く。
ーーー苦しくたってそれすら愛しい walking in the light
ーーーパズルのような 人混みをかき分けていく
ーーーgo go gonna know you even more
ふつうこの歌詞なら、「 苦しくたってそれすら愛しい walking in the light 」と「 パズルのような 人混みをかき分けていく 」を別の人が歌うと思うんだけど、HiHiJetsさんは違う。「 苦しくたってそれすら愛しい walking in the light  パズルのような 」を瑞稀くんが歌い、「
人混みをかき分けていく go go gonna know you even more」を優斗くんが歌うのだ。パズルのようなで指で額を作って覗き込むフリをする瑞稀くんも、人混みをかき分けてガガガと手を振る優斗くん最高。

閑話休題、サマステ単独最終日前日、baby goneを早く聞きたい私と優斗担はbaby goneの1番好きなところで喧嘩をした。



マジでどうでもいい。どっちも良いじゃないか。

満を持したオリジナル曲がbaby goneでよかったな。早く少年倶楽部で披露してほしい。毎日リピートする。

全ては“偶然”じゃなくて“必然”だって事を

サマステ2018夏祭り!裸の少年 HiHiJets単独公演が終わり、家と職場と六本木を往来する怒涛の日々が終わったので、ようやく何か色々見れていないものでも再生しようかという時間ができた。Kis-My-Ft2の「LOVE」も KEN☆Tackeyの「逆転ラバーズ」もまだ見れてない。あ、やば、 KEN☆TackeyVRは早く見なきゃ。時間にも心にも余裕がなく、買うだけ買って後回しにしてしまうのは、本当に悪い癖(反省)。クリエとキスマイドームツアーからサマステと慌ただしく自担が供給され続けてきたけど、サマステが終わって一区切り。ま、それも長くは続かない。9月になったらドリボだよ。(小声) さて、何を見ようか。

そうだ、 Sexy ZoneのSummer Paradise 2017を見よう。


フラゲして手に入れたにも関わらず、封を開けてディスクを取り出したところで、手が止まった去年のサマパラ。
昨年の勝利くんのサマパラには、HiHiJetと東京B少年と、今でいう少年忍者あたりのちびJrと作間くんや大光ちゃんが無所としてついていた。バンドもバックも色々つかせてもらって、出番も見せ場も多くて、衣装もかっこよくて、無所としては破格の扱いで、とても感動したのを覚えている。 2バルから「作間くんと目が合ったぁぁぁぁぁぁ」とアホなこと言ってギャン泣きしていたのはちょっと忘れたい。とにかく勝利くんのサマパラの作間くんはめちゃくちゃかっこよくて美しかったのです。
だけど、無所なんだ。10人のHiBと別のラインにいる作間くんを見る勇気がなく、私はせっかくフラゲしたディスクを再生できずにいた。

サマステ最終日、作間くんがグッズ紹介ラップで、HiHiJets5人のシールを拡大したやつ(ただし猪狩くん多め)を持って来て、「俺ら5人でHiHiJetsなんです!」と自分の言葉で言っているのを見て、私は泣いた。今まで、だぁ~くねすどらごんの歌詞というかセリフで「俺ら5人でHiHiJets!」とは言ってきたけど、最終日の最終公演で、作間くんの口からその言葉が聞けるなんて。
Jrのユニット箱推しで痛い目をみてきたし、今も現在進行形で痛い目をみている。箱推しは楽しい。だけど、解体したり誰かが抜けたりすると、悲しい。作間くんの 「俺ら5人でHiHiJetsなんです!」 は、そんな古傷がキュッとなる言葉だった。いくら痛い目をみたって、学ばない私は、この5人の未来を夢見ているから、5人が 「俺ら5人でHiHiJetsなんです!」と言い続けてくれるなら、それに全力で乗っかるしかないじゃない。それがどんな結末を迎えるかは分からないけど、それでいいと思った。2018年夏のEXシアターで、覚悟が決まった。
作間くんのあの言葉があったからこそ、私はサマパラ2017を再生することができたと思う。

勝利くんのサマパラは、summer live 2017 ~vic’s sTORY~と題して、色んな曲をやってくれてとても楽しかった。作間くんはキーボードでもダンスでも、かっこよかった。ただ、作間くん、全然(ぜんぜっ)笑ってないの。そうだったな。バックで踊っているときはそうだったね。あの時はそれが普通だったんだけど、今年、たくさん笑顔の作間くんを見ていたから、ちょっと忘れていた。とても胸が締め付けられた。
ただ、1曲だけ作間くんがニコニコしていた曲があった。HiHiJetsと東京B少年とバンドで披露した 「LOVE, HOLIDAY.」。キーボードを弾いていて身動きの取れない作間くんのところに 代わる代わるHiBの誰かがやってきて一緒に盛り上がったりちょっかいをかけていく、それに楽しそうに応える作間くん。当時14才の中3の少年が無邪気に笑っていたのは、今一緒にいる仲間とのこの1曲だけだった。こんな楽しい曲なのに、泣いてしまった。やはり、一緒にやることが必然だったんだね。ここで、盛大にサマステ2018HiHiJets単独での「がむしゃら行進曲」を流したい。♪ちっぽけだと知った日から“本当”は始まる 全ては“偶然”じゃなくて“必然”だって事をぉぉぉぉぉ♪

エモい(号泣)

そして、HiHiJetは4人で「テンション」を披露する。クリエとサマステで5人の「テンション」を見慣れたので、少し寂しい。作間くんが今担当している「Yes! Dig it! Are you ready?」は、去年は猪狩くんが担当していたのね。突然のそやさくに泣く。しかし、4人も今年の「テンション」のほうが断然かっこいい。はしみずなんて去年でもある程度完成形だと思っていたけど、全然まだまだパワーアップしている。1年でとても成長している。すごいよ、HiHiJet!ここに作間くんが1年後加わっているなんて、当時のほほんと見ていた私は思いもしなかったよ。ぐすん。いろんな思いが渦巻いていたが、次の東京B少年の「浪速一等賞!」ですっ飛ぶ。何故、東京B少年がコッテコテの関西曲を!しかも本家の可愛いワンワンの振りをやらない!何故!

いや、ほんと見るのを渋っていたけど、良い位置で踊らせてもらっていたから映像化されて残ったの、本当にありがたい。去年は去年。去年があったから今年がある。全ては無駄じゃない。そう思えて、良かった。ありがとう、勝利くん。
サマパラ2017の作間くんはめちゃくちゃかっこいい。14歳の夏を綺麗に残してもらえたから、これから何回でもBlu-rayを再生するよ!

作間くんに焼きパイナップルを食べてほしい話

夏祭り!裸の少年 HiHiJets単独公演が終わりました。HiHiJetsとHiHiJets担の皆さまにおかれましては、東京B少年との合同公演に始まり、7MEN侍との公演、そしてHiHiJets公演と、1か月弱の毎日本当にお疲れさまでした。特にHiHiJets単独公演はバックをつけない5人だけの公演。5人でのEXシアターの公演はジャニーズ史上最少人数だとか。本当にすごいのよ、HiHiJetsって。終わった今、言葉にならない感動で胸がいっぱいよ。今、公演の感想を書き始めると超長編になりそうなので、全然どうでもいい話を残しておきたい。

話をHiHiJets単独公演最終日の前夜、私は、優斗担とシュラスコを食べながら乾杯していた。最終日の2公演を残していたが、ここまで楽しくてかっこよくて仕方ないHiHiJets単独公演に、我々は有頂天だった。言うなれば、勝利の美酒。既に我々の勝利は決まっていた!


この宣言通り、ワインを飲みまくって酔っ払う我々(主に私)。
しまいにはこんなことを言いだす始末。さくちゃん、本当に焼きパイナップルって美味しいんだよ。甘党のさくちゃんなら絶対気に入ると思うの。そんなこんなで、さらにお酒は進み、話は昨年のMステが辛かった話やさらには一昨年のメンバー変更やらに及び、2人で大号泣。そんな我々に予期せぬ出来事が起こる。お店のスタッフさんが花火をあしらったケーキを持って「記念日、おめでとうございます」とやってくる。酔っ払って号泣していた我々の判断能力でも分かった、「ここじゃない」 このお店の予約は私がとったので私が仕掛けないとありえないのだ。いや、まさか優斗担がそんな気を利かせて?と思い、彼女の方を見ると、彼女も同じく怪訝な顔をしている。やっぱりそうだよね、うん、違うね。気まずいけど、言おう。「私たち、何の記念日でもないです。」

美味しいお肉とワインのおともにHiHiJetsの話をしたかっただけなのに!なぜ、望まないサプライズが!…いやいや、それも込みで大変楽しい夜でしたよ。忘れなよ、この夜のこと。

しかしながら、考えてみれば、HiHiJets単独公演最終日前夜、誰かがサプライズケーキを準備していたように、毎日が誰かの特別な日です。記念日ではないと断った我々にとっても、HiHiJets単独公演前夜という非常にスペシャルな日だったのです。ケーキ食べてもおかしくないほど、特別な日と思えるのは、他でもない作間くんの!HiHiJetsの!おかげです。作間くんのことを応援できる日々が宝物。なんでもない日でも色づいて特別な日になる。作間くんがいなかったら、こんな幸せな気持ちになれなかったよ。永遠や絶対なんてないんだけど、いつまでもこの日々が続けばいいなと素直に思っている。

サマステでは、だぁ~くねすどらごんで猪狩くんが「だんだんとれてく美の仮面」と表現した通り、作間くんの新たな一面や意外な一面が見れて、作間くんのこと全然知らなかったな!と思う反面、どんどん「好き」は更新されていきました。とても楽しい夏になりました。作間くんがサマステの垂れ幕に「みんなの夏に俺らの夏を刻んでいくぅっ!!!」と書いた通りになったね。私の夏にはHiHiJetsの夏が刻まれました。本当に感謝しかないよ。ありがとう。楽しかった。大好き。私の秋にも冬にもHiHiJetsを刻んでほしい。


しばらくEXロスが続く予感。

2年越しの Welcome To My Home Town

HiHiJetsの「Welcome To My Home Town」を見ていると、なんとも不思議な気分になる。この曲を作間くんが歌う日がくるなんて思わなかったな。

2年前の初夏、舞台『ドリームボーイズ』製作発表にて期間限定スペシャルユニット『Johnnys’5』の結成が発表された。メンバーはMr.KING(当時)の高橋海人、HiHi Jetsの橋本涼井上瑞稀、猪狩蒼弥、高橋優斗の5人。劇中で宮田くんがプロデュースする音楽ユニット役だった。 その Johnnys’5 が劇中で歌っていたのが「Welcome To My Home Town」だった。
その当時、サマステで突如としてHiHiJetが増員しHiHiJetsになったから、あれ? 4人と多少気持ちはざわついたけれど、HiHiから選抜されたんだなと思っていた。まだ中学生だし(ガリさんも同い年だけど)、舞台は1ヶ月に及ぶし、ここは選抜メンバーのJohnnys'5を応援しようと思っていた。実際のところは、大好きなドリボにLove-tuneも出演することが決まり、顕嵐くん見なきゃだから目が足りなくなっちゃうから、欲張っちゃだめだと納得していた節はある。

ただ、ドリボが終われば、また他の3人が戻って7人のHiHIJetsに戻るんだと思っていた。作間くんが戻ってくるHiHiJetsを応援したかった。だから、 Johnnys’5に選抜された4人のフォトセを買ったし、少年たちにちょっと出ていた4人のステフォも買った。(当時、 Johnnys’5の4人がドリボの幕間に帝国劇場から日生劇場に移動して、少年たちの2幕に「HiHiJet」を歌って颯爽と去っていくというのを毎公演繰り返してたことは後世に語り継ぎたい、なんでそうなったジャニーズトピックである。)帝国劇場と日生劇場を行き来するのは特別な気持ちがして楽しかったし、秋が終われば作間くんが戻ってくると疑いもしなかった。

冬の帝劇の演目が発表され、衝撃の出演者全員主役と言うコンセプトに度肝を抜かれたが、 JOHNNYS' ALLSTARS ISLAND のポスターにはちゃんと作間くんのお顔とお名前が載っていて、お名前の下には(HiHiJets)と載っていた。
しかし、その後、HiHiJetsはHiHiJetに戻る。作間くんはHiHiJetではなくなった。帝劇に貼ってあったポスターも、名前の上からご丁寧にHiHIJetsを消したシールが貼られていた。そして、新たに東京B少年と言うユニットができた。そこに作間くんの名前はなかった。作間くんは無所に戻った。
この時のことを考えると、今でも悔しく泣けてくる。何故、7人じゃだめだったのか。どういう判断がなされた結果だったのか。その答えは今も分からないし、これからもきっと分からないだろう。ここから、私はHiHiJetの写真を買うことを辞めた。(ただ、優斗くんだけはお顔が好きすぎて買い続けていたw)
悔しさを作間くんのフォトセに全部ぶつけたので、うちには本当にたくさんこの時の作間くんのフォトセがある。結構会う人会う人にお配りしていたけど、それ以上に物販の前を通るたびに「作間くん5セットください」としていたんだから、そりゃたくさんあっても仕方ない。おそらく私と同じように憤っていた人がたくさんいて作間くんのフォトセはちゃんと売り切れた。この売り切れが誰か偉い人に届くといいなと思った。

その願いが届いたのかはさておき、あの時は歌えなかった「Welcome To My Home Town」を作間くんが歌っているというこの事実、泣けてくる。1年半経って、 WTMHを歌える日が来るなんて思ってもみなかった。胸がいっぱいで、ちょっと信じられないような不思議な気持ち。クリエでも少クラでもすごくかっこよかったよ。

当時のことを思い出すと、私は辛いんだけど、作間くんはどう思っていたのかな。類推することしかできないけど、きっと辛かったと思うんだ。本当の気持ちを本人の口から聞くにはまだちょっと早い。デビューした後に1万字インタビューで語ってくれればいい。ただ、もう2度とあんな思いをしたくないし、それ以上にあんな思いをさせたくない。この件については何年経ってもマジモンペになれる。

2年経って、あの時は立てなかったドリボの舞台に立てることは本当に喜ばしい。初めてのステフォも出るよね。楽しみでしかない。…だからほんとチケット当たってください。