嫌になる程遠くの君ヘ

或るジャニオヲの忘備録

JOHNNYS' Future WORLD<寝坊編>

遠征の前の夜、決まって洗濯がしたくなる。そう昨日だって。


午前4時前、キスブサのハロウィンコスとジャニーズオールスターズアイランドの当落で浮かれていた私は、洗濯を干していた。朝、寝坊するとも知らずに…。

携帯のアラームで予定通り起き、岸担からのLINEにも応えたものの、二度寝をぶちかます。その後、ふと気づけば、コンビニで朝ごはん買ってる予定の時間!!ヤバい!焦る!なんなら、何も荷物用意してない!昨夜、洗濯はしたのに、荷物は用意してないなんて、なんてミステイク!!マッハで準備して出かけるも、チークも双眼鏡も充電器も忘れる始末。自業自得。日帰りだからって、舐めてはいけない。バタバタと岸担と合流して、予定より一本遅れた在来線に乗り、走ってなんとか予定の新幹線に駆け込んだ。こういう時に限って、指定席とってるのよね。なんとかなったから、笑い話だけど、時間は余裕をもって行動しなきゃ。もういい歳なんだし、今度から気をつけよう。(でも多分懲りない)
そんな訳で、ジャニーズフューチャーワールド千秋楽に行ってきました。そのお話はまた今度。如何せん、睡眠時間3時間とかで今日は眠いのである。

逮捕して!

キスマイBUSAIKU!?で、久々に発狂しそうである。

今宵のキスブサのテーマは「彼女と楽しむハロウィンコス」。いやいや、ハロウィンコスだったら、去年のナゴヤドームで見たし!横尾さん、山本昌だったし!…だけど、ドラキュラといいじゃん!八重歯つけようよ!と思っていたんですよ。始まるまでは…。
「日本の文化じゃないからやらない!」とばっさり言い切った横尾さん。とっても横尾さんらしい。なのに、いきなり3位!?え、え、え、何を着たの?!何をしたの?!パニック、私、パニック!


「どうしゅる?今日」と冒頭から噛む横尾さん。か、か、か、かわいい。既に泡を吹きそう。横尾さんのハロウィンコステーマは「2人が離れないコスプレ」。「せーの、じゃーん!」で着替えたのは婦警と囚人!こ、こ、こ、これはまさか?くる?くるよね??くる????「捕まえて!」キターーーーーーーーーー!!囚人だから、もう捕まってるんだけどな!かわいい、非常にかわいい!かわいすぎるから、私が逮捕しちゃうぞ!!って、私が逮捕されるな。ここまでは想定内。婦警コスをする上でのお決まりといってもよいだろう。横尾さんのオリジナリティ(性癖)はここからが本領発揮。「ネクタイ1回とる?ネクタイどうなってるの?」え?とるの?!しかも、横尾さんがとってくれるの?!「ごめんね、痛かったね」とか言いながら、とってくれるの?!これ、脱がしてるよね?完全に脱がしてるよね???生々しいよ、言い方と手つき?!さらに、横尾さんは暴走する。「ちょっとここ開けていい?」はぁーーーーー!?あたかも、窓を開けるような言いぶりで、マイコの襟元に手をかける。ボタンをはずす。これ、やっぱ脱がしてるよね?確定だね?脱がしてるよね???「裸にしてほしいひとー?(byみっくん)」ってことだよね???そして、私の予想を遥かに超え、横尾さんはマイコの鎖骨にグリッターシールを貼る。手元!手元!!なんとも、シールを鎖骨に貼る所作がエロい。ドエロい。なんだこれは、何を見せられているんだ?ハロウィンコスじゃなったの?パリピってこういうことなの??混乱の中、横尾さんとマイコはパーティー会場へ繰り出す。そして、極め付けはこれだ。「2人が離れないように だから、左手出して?」と、横尾さんの右手とマイコの左手を手錠でつないだ。「これで離れないでしょ?」…うん、離れない/// 横尾さんの独占欲が垣間見れ、ゾクっとした。手錠をかける横尾さんが全国放送されるなんて…いいぞ、もっとやれ!!


7月から8月にかけてのI SCREAM TOURが素晴らしくて、大好きで、いつまでも見ていたかった。そして、Sha La La ☆ Summer Timeをオリコン1位にするために追いシャララしまくった8月末。これ以上にないんじゃないかっていうくらい楽しい夏だった。これでゆるっとお茶の間になるのが、幸せなんじゃないかって実は思い悩んでいた。そして、9月のドリボと10月のえびコンで、まんまとLove-tune沼にはまり、担降りとか掛け持ちをぐるぐる考える秋だった。だけど、今日、改めて思った。
「横尾さん、カッコイイ!」
まだまだ応援していたい。原点回帰した。横尾さんの性癖に触れ、気持ちの整理がつくなんて、どうかしてると思うのだけど。まだまだ横尾担やめられない。横尾さんに再び捕まえられた夜だった。横尾さんのことが好きになったときと同じように、やっぱり横尾さんが好きなんだ。…もちろん、顕嵐ちゃんも作間くんもできる限りだいぶ強火に応援していく所存。多少の浮気は許してね、横尾さん!

君の名は。

ジャニヲタ、「君の名は。」を鑑賞する。
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随分、ブームから遅れ、「君の名は。」を鑑賞してきた(先週末の話)。というのも、8月の公開から、かなり狙ってたのに、いつも行きたい映画館の行きたい時間は満席で、振られ続けていたのである。サントラとテーマソングを聞きこむ日々を過ごすも、まだ見ていないという焦燥感に駆られ、テレビで取り上げられる大変な人気っぷりに嫉妬し、これはどうしても見なければという使命感に燃え、仕事の前に映画を見ると言う暴挙に出た。
公開から2カ月近く経とうというのに、ほぼ満席で、人気の高さが伺えた。映画は、とても美しかった。携帯電話の発達により、現代では物理的な「すれ違い」は起こりづらい。そこを逆手にとったことで、リアリティがあり、導入がとてもスムーズだった。さらに、話が進み、主人公の2人が「すれ違い」、それがそこはかとなく切ない。悲しい。もう前半で引き込まれちゃったもんだから、感情移入がとまらない。とても良い映画でした。
こんな良い映画がウケる日本って捨てたもんじゃないな。間違ってないな。と足取り軽く、仕事に向かったのでした。元はといえば、休みとなれば、映画館とか漫画喫茶とかに行かなきゃ気がすまないほど、好きだったくせに、最近どうも遠のいているので、積極的に摂取していきたい所存である。
ちなみに、ジャニーズでキャスティングするなら…と考えようと思ったが、今のキャスティングが素晴らしすぎるし、面倒なので辞めた。

ドリボロスを継続中

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顕嵐ちゃんはフラペチーノが似合う。と、勝手に思っている。横尾さんに似合うのは、どのメンバーも口を揃えて烏龍茶だと言うから、正反対な感じがする。

この時、玉担とニカ担とドリボを回顧していた。3人で記憶を寄せ合って、オープニングからショータイムまで、ザッとおさらいした。頭の中では何となく覚えているつもりだったものも、人に説明するために自分の言葉にしようとするとなかなかうまく説明できない。あやふやなところが炙り出される。それを確認し、さらには他の2人の説明で補完し、改めて自分の中に入れることができたのは、非常に有意義であった。インプットしっぱなしは良くない。たまにはアウトプットしなければ、定着しない。ただ見たり聞いたりしているだけでも満足なんだけど、自分の中に残すためには、自分の中だけに溜め込まずに、誰かと共有したほうが効率的だと思う。そういう意味では、コンサートや舞台の後に、ジャニヲタが集まって、あーだこーだ話をすることは、理にかなっていて大変有意義だと思う。まさに、アクティブラーニングだ。

何が言いたいかと言うと、ジャニヲタ同士で集まって喋ってるのは楽しいって、ただそれだけの話!もう10月も半分を過ぎたというのに、あいもかわらずドリボロス!あと2ヶ月半で2016年終わっちゃうよ!

ジャニヲタ、鳥貴族に行く

先日、岸担にお誘いを受け、鳥貴族に行ってきた。
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顕嵐ちゃん、貴族焼ですよー♡

…ジャニヲタは食べ物やし飲み物と一緒に自担の写真を撮影するのか。私のカメラロールにはそんな写真がいっぱいある。ジャニヲタで集まると、だいたいこういう写真を撮る。

考え方はいくつかあると思う。

【考え方1】担当アピール
「●●担同士で集まってます!」「●●担と●●会してます!」など、自分達が映らない代わりの自担写真。

【考え方2】一緒に食べたい
●●くんと一緒に美味しいものを食べたい。●●くんとこの場を共有したい。そんな思いの自担写真。

【考え方3】お供え
今日も●●くんがかっこいい!頑張ってる!生きてる!そんな思いで奉納するするための自担写真。


うーん、それだけではないような?もっと深い何かが…ない気もするし、ある気もする。自担写真と食べ物を撮る謎については、今後も研究課題としたい。より一層考えを深めたい。


岸担との細やかな宴会は、ジャニフワの話に始まったものの、時間のほとんどを「担降りと掛け持ちについて」というこれまたジャニヲタにとって誰しもが一度は考える命題に真剣に向き合っていた。もちろん、考えたって答えなんてないし、間違いだってない。
好きなものを好きなだけでいいはずなのに。何故か思い悩んでしまうのは、秋の肌寒さがそうさせるのか。また鳥貴族行きたい。

震えるほどかっこいいCALL

Love-tune初のオリジナル曲、「CALL」、本日、少年倶楽部で初オンエア。

かっ!(かっこよかったの意)

Love-tuneは攻めの姿勢が素晴らしい。以前の少年倶楽部で披露した「FIRE BEAT」を見たときにも思ったんだけど、Love-tuneは7人が7人とも「チャンスを逃すまい」と攻めてくるのが心地よかった。「欲しいものに手を伸ばすんだ」「一瞬のチャンスつかみ取るんだ」という歌詞をまさしく体現している。色んなグループ・ユニットが「FIRE BEAT」をカバーしてきたけど、Kis-My-Ft2以外で、私が再度「FIRE BEAT」をやってほしいと思ったのはLove-tuneだけだった。

本人たちも雑誌のインタビューで答えていたけど、初めてのオリ曲が「CALL」って、かなり変化球。ジャニーズらしくない。ただ、それってLove-tuneにしかできない、Love-tuneのための曲ってこと。初めてのオリ曲で、こんなに固有性のある曲に巡り会えたことはLove-tuneの引きの強さなのだろうか。Love-tuneらしさとか、そんなチンケな表現はぶち破って、この曲により磨きをかけてほしい。現に、ドリボの1ヶ月間でかなり磨かれていて驚いた。前半より後半のほうが格段にかっこよくなっていて、この短期間でよくぞ!と白旗を振りたくなった。降参。

この曲の衣装もすごく好き。Love-tuneのイメージカラーはピンクなのよね。かわいいポップな衣装でダンスロックチューンをバンドとダンスでやるっていうギャップがまたいい。

今宵、「CALL」に集中してたら、旦那が「豆腐ですよ、顕嵐担」と豆腐をよそってくれました。今夜は鍋でした。多分、これから週の半分以上鍋です。ただ、私はまだ顕嵐担ではない。はず。

ジャニヲタ、エリザベートを見る

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日劇場で「エリザベート」を観劇させていただきました。お譲りいただいたチケットが腰を抜かすほど良席で、終始圧倒されっぱなし。キャストみんなすごい、生オケすごい、衣装すごい、セットすごい…と、ただただ語彙力を無く「すごい」と感激するばかりでした。

本日のキャストはこちら。
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なんて豪華な!

幕間、私はフラフラしながらチケットをお譲りいただいた友人にLINEを送る。
「幕間だけど、既にトートに惚れてしまいそうです…なにあれ…」
すぐに返信がある。
「黄泉の世界へようこそ!」

終演後、瀕死の気分で劇場をあとにしました。黄泉の世界に片足突っ込んで、帰ってきました。

そんな訳でとても心地良い気持ちです。とても素晴らしいものを見れて、幸せでした。

そして、ジャニヲタ的には京本大我くんのことも。大我くんのルドルフ、すごく美しく儚かった。透きとおってた。ジャニ舞台ではないところで、あんなにも存在感を出せるなんて、本当にすごい。是非、色んな舞台に挑戦してほしい。カテコで大きな温かい拍手を受けて、少年ルドルフの背中に手を添えてる大我くんを見て、泣いてしまった。立派だった。

圧倒的だった。また機会があれば見に行きたい!