嫌になる程遠くの君ヘ

或るジャニオヲの忘備録

Love-tuneに惑う

泣きたくなるようなムーンライト。

私は何に悩んでいるのか、何をモヤついているのか、それすら定かではない。確かなことはドリボとA.B.C-Zが終わって、かなりLove-tuneが好きになったということ。まさにクレアク。

転げ落ちるみたいに加速して
熱い記憶忘れられない
君と溶けてくように愛したのに
ひとりよがり夢に彷徨う
ーーーーーA.B.C-Z/Crazy Accel

顕嵐ちゃんを初めて見たのはいつだっただろうか。2014年のSexyZoneだっただろうか。初めて見た時、なんて美少年なんだ!キラキラしている!これぞジャニーズ!と思った。その後、顕嵐ちゃんのいる現場にはとんと縁がなく、茶の間からニヤニヤとんと応援するに留まっていた。お友達にジュニランを見せてもらって、羊×顕嵐ちゃんに悶えた(私は無類の羊好き)。ジャニショで新写真が出るたびに、「阿部顕嵐くん全部ください♡」をした。終いには、ステフォを代行してもらったりもした。こっちで放送のあったドラマはど深夜だろうがリアタイした。「近キョリ恋愛」も「お兄ちゃん、ガチャ」もとても好きだった。
だけど、実物を見ていないと心穏やかに茶の間を体現できていたのに、実物を9月からほぼ毎週末見てしまったものだから、徐々に長年堰き止めていたストッパーが外れ、「好き」が溢れ出してしまった。
この「好き」が一時的なdr期によるものなのか、恒久的に続くものなのか、まだ測りかねている。これまでも、これからも「推し」であることに変わりはない。全力で顕嵐ちゃんの夢を応援したい。だけど、それって、このままでいいの?という良心の苛責を感じる。
奇しくも、A.B.C-Z大阪城ホールの際に、路上で東京事変/透明人間を弾き語りしている人がいた。

あなたが笑ったり飛んだり大きく驚いたとき
透き通る気持ちでちゃんと応えたいのさ
ーーーーー東京事変/透明人間

私は今、胸張って、顕嵐ちゃんを好きって言っていいの?でも、顕嵐ちゃんの頑張りをちゃんと見届けたくない??掛け持つの?担降りするの??そんなことがグルグル頭を回っている。おかげで、塩と砂糖をを間違えて、大変しょっぱい卵焼きができた。泣ける。

担当とか掛け持ちとか、色んな解釈があるし、何が正解というのはないし、自分が納得できればそれでいいと思うし…私は自分で自分が分からなくなってしまった。
…しばらく、考えてみる。


またあなたに逢えるのを楽しみに待って
さようなら
ーーーーー東京事変/透明人間