嫌になる程遠くの君ヘ

或るジャニオヲの忘備録

嫌になる程遠くの君へ

久しぶりにロックバンドのライブに行った。f:id:watterbento:20161008010045j:plain
そこには、私の青春が詰まっていたの。
擦り切れるほど聴いたCDも、
モッシュに巻き込まれて毛玉だらけのツアーTシャツも、
交換し忘れたドリンクチケットも、
フェスの青空も花火も、
ライブハウスの床も湿度も、
あの頃の友達とはしゃいだことも、
一気にフラッシュバックして、涙が流れた。

好きだった。

そして、今もやっぱり好きだ。

あの頃は、バンドを追っかけることが全てで、
ライブハウスやその界隈の友達が私の居場所だった。
それはジャニオヲになった今でもあまり変わらないけど。
ライブごとにセトリを覚えて、ブログにレポあげてて、
今でも、その界隈のことを検索すると自分のブログが出てきたりする。
その時の想いを残すのって、大事だなと、改めて思った。
学生時代みたいに毎日は無理だし、すぐに飽きるかもしれないけど、気の向くままに残しておける場所が欲しいと単純に思った。

いつから好きになって そしたらむきになってた
或るジャニオヲのブログ、はじめます。



君が「断る」ったってさ ありのまま捧げたいんだよ
見つからない答え探して
あてのない思いにさえ いつも僕は無理している
嫌になる程もっと傍にいて
もうほんとに 嫌になる程遠くの君ヘ
-------GRAPEVINE/遠くの君へ