嫌になる程遠くの君ヘ

或るジャニオヲの忘備録

僕らと東京で会いましょう

私のJOHNNYS' King & Prince IsLANDが終わってしまった。

千秋楽を目前にして、壁フラの機構トラブルに見舞われ、ちょっと肝を冷やしたりもしましたが、なんとかこのまま事故なく千秋楽迎えられれば。

JOHNNYS' King & Prince IsLAND、初日入った時は「なんてこった、こんなに出番や見せ場があるなんて!」と頭を抱え、日に日に強まる「笑ってはいけないアイランド」も大変楽しませてきただいた。
この2ヶ月間、自担には舞台に立ち続けてくれたこと、本当に感謝しかありません。ありがとうでいっぱい。

この舞台が終わったらしばらく作間くんを見る機会がない。今まで「次はこれ!」と供給され続けてきたので、嬉しい悲鳴をあげ続けていましたが、次はいつ会えるかなとしんみり寂しさを久しぶりに噛み締めています。だから、今日はいつも以上にちゃんとお手紙を書かなきゃと思ったのにらいざ便箋を前にするとどうでもいいことやありきたりなことしか書けず、反省しています。作間くん、今日のお手紙は破り捨ててくれて構わない…と言ってもそんなことする子じゃないと分かっているよ!うううっ、BBAにも優しいさくちゃん…と勝手に泣いています。

とにかく今の気持ちは残しておきたいと思い、帝劇から帰る新幹線の中でひとり振り返ろうと思います。

私はHiHi Jetsの作間くんが大好きです。

いや改めて???いや、そうなんですよ、改めて思ったんです。このJOHNNYS' King & Prince IsLANDは作間くんへの大好きが加速する2ヶ月でした。HiHi Jetsとして出演した今回のアイランドは、今までのアイランドやワールドとは全然見え方が違いました。立ち位置も前だし、オリジナルの衣装にオリジナルソング、みんなが歌う曲にも歌割りがあるし、台詞や役どころもちゃんとあって、とても見応えがありました。タイタニックで涼くんと貴族役をするところも、猪狩くんと平野くんの財布を盗むところも、殺陣やフライングも、本当に今までじゃ考えられない出番と見せ場。これがユニ所属かっ!今までのバックとしてお仕事をする作間くんも大好きだったかけど、作間くんがこんなに素敵だってことを沢山の人にちゃんと見てもらえたんじゃないかなと思う。
私が一番泣いたのは、ラップのHiHi Jets新曲で、作間くんが舞台のセンターでピンスポットを浴びてローラーで踊るところ。あのシーンは作間くんが帝劇の主役だった。
2年前のJOHNNYS' All Stars IsLANDは、ポスターの作間龍斗(HiHi Jets)の上からシールが貼られて、作間くんはHiHi Jetsじゃなくなった。そんな深く深く傷つけられたアイランドで、こんな未来があったなんて。

感慨深さで溺れそう。この2ヶ月間今まで以上に作間くんをかっこいいと思ったし、色んなお友達に「作間くんかっこいいね」と誉めてもらった。とてもしあわせなことです。2年前のブチギレていた私に言っても絶対信じないでしょうね。

ただ、そんな空白の期間っていうのも今思えば一切無駄じゃなかった。その間、作間くんもファンも「見返してやる」と心底悔しい思いをして、作間くんは腐らず努力を惜しまず、どんどん魅力的になってくれた。ただ、昔みたいに笑って踊ることは少なかったけど、それすらかっこよくて魅力とすら思った。だけど、今日、作間くんがLet's Go To TokyoやTokyo Experienceをニッコニコで踊っているのを見て、ようやく2年前の悔しさから解き放たれたなぁとしみじみ思いました。
HiHi Jetsに作間くんが加入したのは去年2月の少年倶楽部の収録だったから、もうすぐ丸1年。正直、まだ何か大きなお仕事が終わるたびに、HiHi Jetsから出されるんじゃないかとちょっと不安に思うこともあります。それだけ、2年前のポスターにシールを貼られたことを恨んでいるし悔しさおぼえてるし、本当にトラウマなのよ。だけど、そんな不安は徐々に軽くなってきました。それは HiHi Jets4人とそのファンの皆さんが、作間くんを受け入れて、居場所を作ってくれたから。しかも特等席で甘やかしてくれて、作間くんにここにいていいんだってちゃんと思わせてくれたから。HiHi Jetsが作間くんの居場所になって良かった。一度は恨んだHiHi Jetだったけど、戻ってこれて良かった。作間くんが他の4人の楽しそうにしているところを雑誌やYouTubeで見れると、とても嬉しいし、作間くんが素で笑っているところを見るといつとキューっと胸が締め付けられる。4人と4人のファンのみなさんにはどんなにお礼を言っても足りない。本当に救われたよ。

私はそんなHiHi Jetsが大好きです。HiHi Jetsを守りたいと謎の母性でいっぱいです。よくジャニーズの曲で「世界が敵でも君を守るよ」とい歌詞があって、どんな状況やねん…と思っていましたが、いままさにそんな心境です。新幹線でひとり号泣しています。この5人のHiHi Jetsを守りたい。何者かにHiHi Jetsが狙われるなら、私が盾になって銃弾を受けたい。それほど、作間くんのいるHiHi Jetsが大切です。

去年のJrカレンダー、作間くんはインタビューで将来の夢として「幸せな人生」「大富豪にならとかではなく、普通の家庭を持って普通の幸せを感じたい」と答えていました。作間くんらしいというか、素敵なご両親の下大切に育てられたんだろうなと思いました。去年のあの時点で、無所の作間くんにデビューを夢見ろというのは大変酷なことだったので、このインタビューを読んだ時に、私は作間くんをアイドルとして応援できるのはもしかしたらあと数年なのかもしれないと思いました。ユニ所属ではないから、一度ユニから出されてるから、何も言えなかった。だけど、今は違う。自分の夢も、HiHi Jetsの夢も、たくさん未来を語ってくれる。HiHi Jetsという居場所が作間くんか未来を与えてくれた。

HiHi Jets5人なら、横アリだってドームだって、海外進出だって夢じゃないと思えるよ。そんな大きな夢を見させてくれてありがとう。またすぐ会える現場があるって信じてる!

"Come on, Tokyo make a magic
君と伝統と未来交差するこの街で
Specialを体験するEvery day
僕らと東京で会いましょう"

      • Tokyo Experience