嫌になる程遠くの君ヘ

或るジャニオヲの忘備録

全ては“偶然”じゃなくて“必然”だって事を

サマステ2018夏祭り!裸の少年 HiHiJets単独公演が終わり、家と職場と六本木を往来する怒涛の日々が終わったので、ようやく何か色々見れていないものでも再生しようかという時間ができた。Kis-My-Ft2の「LOVE」も KEN☆Tackeyの「逆転ラバーズ」もまだ見れてない。あ、やば、 KEN☆TackeyVRは早く見なきゃ。時間にも心にも余裕がなく、買うだけ買って後回しにしてしまうのは、本当に悪い癖(反省)。クリエとキスマイドームツアーからサマステと慌ただしく自担が供給され続けてきたけど、サマステが終わって一区切り。ま、それも長くは続かない。9月になったらドリボだよ。(小声) さて、何を見ようか。

そうだ、 Sexy ZoneのSummer Paradise 2017を見よう。


フラゲして手に入れたにも関わらず、封を開けてディスクを取り出したところで、手が止まった去年のサマパラ。
昨年の勝利くんのサマパラには、HiHiJetと東京B少年と、今でいう少年忍者あたりのちびJrと作間くんや大光ちゃんが無所としてついていた。バンドもバックも色々つかせてもらって、出番も見せ場も多くて、衣装もかっこよくて、無所としては破格の扱いで、とても感動したのを覚えている。 2バルから「作間くんと目が合ったぁぁぁぁぁぁ」とアホなこと言ってギャン泣きしていたのはちょっと忘れたい。とにかく勝利くんのサマパラの作間くんはめちゃくちゃかっこよくて美しかったのです。
だけど、無所なんだ。10人のHiBと別のラインにいる作間くんを見る勇気がなく、私はせっかくフラゲしたディスクを再生できずにいた。

サマステ最終日、作間くんがグッズ紹介ラップで、HiHiJets5人のシールを拡大したやつ(ただし猪狩くん多め)を持って来て、「俺ら5人でHiHiJetsなんです!」と自分の言葉で言っているのを見て、私は泣いた。今まで、だぁ~くねすどらごんの歌詞というかセリフで「俺ら5人でHiHiJets!」とは言ってきたけど、最終日の最終公演で、作間くんの口からその言葉が聞けるなんて。
Jrのユニット箱推しで痛い目をみてきたし、今も現在進行形で痛い目をみている。箱推しは楽しい。だけど、解体したり誰かが抜けたりすると、悲しい。作間くんの 「俺ら5人でHiHiJetsなんです!」 は、そんな古傷がキュッとなる言葉だった。いくら痛い目をみたって、学ばない私は、この5人の未来を夢見ているから、5人が 「俺ら5人でHiHiJetsなんです!」と言い続けてくれるなら、それに全力で乗っかるしかないじゃない。それがどんな結末を迎えるかは分からないけど、それでいいと思った。2018年夏のEXシアターで、覚悟が決まった。
作間くんのあの言葉があったからこそ、私はサマパラ2017を再生することができたと思う。

勝利くんのサマパラは、summer live 2017 ~vic’s sTORY~と題して、色んな曲をやってくれてとても楽しかった。作間くんはキーボードでもダンスでも、かっこよかった。ただ、作間くん、全然(ぜんぜっ)笑ってないの。そうだったな。バックで踊っているときはそうだったね。あの時はそれが普通だったんだけど、今年、たくさん笑顔の作間くんを見ていたから、ちょっと忘れていた。とても胸が締め付けられた。
ただ、1曲だけ作間くんがニコニコしていた曲があった。HiHiJetsと東京B少年とバンドで披露した 「LOVE, HOLIDAY.」。キーボードを弾いていて身動きの取れない作間くんのところに 代わる代わるHiBの誰かがやってきて一緒に盛り上がったりちょっかいをかけていく、それに楽しそうに応える作間くん。当時14才の中3の少年が無邪気に笑っていたのは、今一緒にいる仲間とのこの1曲だけだった。こんな楽しい曲なのに、泣いてしまった。やはり、一緒にやることが必然だったんだね。ここで、盛大にサマステ2018HiHiJets単独での「がむしゃら行進曲」を流したい。♪ちっぽけだと知った日から“本当”は始まる 全ては“偶然”じゃなくて“必然”だって事をぉぉぉぉぉ♪

エモい(号泣)

そして、HiHiJetは4人で「テンション」を披露する。クリエとサマステで5人の「テンション」を見慣れたので、少し寂しい。作間くんが今担当している「Yes! Dig it! Are you ready?」は、去年は猪狩くんが担当していたのね。突然のそやさくに泣く。しかし、4人も今年の「テンション」のほうが断然かっこいい。はしみずなんて去年でもある程度完成形だと思っていたけど、全然まだまだパワーアップしている。1年でとても成長している。すごいよ、HiHiJet!ここに作間くんが1年後加わっているなんて、当時のほほんと見ていた私は思いもしなかったよ。ぐすん。いろんな思いが渦巻いていたが、次の東京B少年の「浪速一等賞!」ですっ飛ぶ。何故、東京B少年がコッテコテの関西曲を!しかも本家の可愛いワンワンの振りをやらない!何故!

いや、ほんと見るのを渋っていたけど、良い位置で踊らせてもらっていたから映像化されて残ったの、本当にありがたい。去年は去年。去年があったから今年がある。全ては無駄じゃない。そう思えて、良かった。ありがとう、勝利くん。
サマパラ2017の作間くんはめちゃくちゃかっこいい。14歳の夏を綺麗に残してもらえたから、これから何回でもBlu-rayを再生するよ!