どうしたいのか教えてよ?
最初に断っておく。これはレポではない。
ただ、かたくなに担当しなかった中学生Jrに揺さぶられ転がり堕ちたのかを記録しておきたい。
ジャニーズ銀座2017 Aクリエが幕を開ける前、「まぁ作間くんはJr祭り@城ホではなくこっちだよね…チケットはないけどな!」と思っていました。まだお茶の間でレポを楽しみにするつもりでした。
しかし、幕が開いてみると、猪狩くんのアンダーで作間くんが入っているということを知り、私は非常に動揺します。見たい、これは見ておきたい。でもチケットはない。
急遽、東京行きを決め、当日券に並びます。ですが、そんなにも都合よく当たる訳もなく、グッズだけ買って、GWでごった返す新幹線でしょんぼりと帰ってきました。こういう時の新幹線は長く感じます。普段はあっという間に着いてしまうのに。
その様子を見かねた友人(当時 岸担)が、あれよあれよという間にチケットを交換し、Aクリエのチケットを見つけてくれたのです。
え、私、クリエで作間くん見れるの?
ジャニーズオールスターズアイランドやJr祭りで、作間くんを見れると決まった時とは明らかに違いました。これ、見に行って、いいの?大丈夫?何に対して心配しているのか、自分でもよく分かっていません。
クリエ当日、新幹線に飛っても、まだ全然実感がありません。クリエの前に立っても実感がありませんでした。中に入ってもどこかフワフワとした感じ。
始まってみてもどこかフワフワしていて「あ、作間くんがいる」とキーボードを弾く姿を見て、目が潤みます。
セリフメドレーで「メッリークリッスマスッ」とやたら「ッ」多めな作間くんも、おそらく猪狩くんの着る予定だったエヴァンゲリヲンの初号機カラーの衣装を気持ち寸足らずで着こなす作間くんも、私の大好きな作間くんでした。
しかし、井上瑞稀くんのソロ「if」が始まった途端、それまでの余裕が吹っ飛んでしまいました。バックには作間くんと大光くん。白シャツに黒ネクタイ、黒スキニ―パンツで踊る作間くんを見て、体温が熱くなりました。久しぶりの感覚でした。あ、こういうの何て言うか知っている!昔々、国語の教科書で読んだ「赤い実はじけた」ってやつだ。
あ、もうダメかもしれない。ずっと我慢していたことが我慢できなくなりそう。その思いにトドメをさしたのは、「Yes!」でした。Yes!初披露、私はその公演に運よく入ってしまったのです。
レポやセトリを見ていたので、この後バンドで1曲やるんだなと心構えしていたところ、井上瑞稀くんが「次は、作間龍斗と佐々木大光がちょっとオトナな曲をお届けします」と紹介し、「え・・・?今、2人でやるって言った・・・?」と混乱するうちに、2人がステージのセットの上から登場。え、え、え、え、何これ、聞いてない(大号泣)
中3コンビや歌うには刺激的な歌詞、そしてちょっと背伸びしたダンス。
そして、極めつけは…
「どうしたいのか教えてよ」
頭が真っ白になりました。もう何か考えようとしても、頭が働かない。いや、正確に言うと、目の前で踊って歌う作間くんのことしか考えられない。なんてこった、私は中学生は担当しないと決めていたのに!もう、こんなの、担当するしかないじゃないか。
どうしたいかと作間くんに問われたら、答えざるを得ないのです。私、あなたを応援していたいのです。担当させてください。
— イボンヌ (@Tweets_Yvonne) 2017年5月2日
2014年初めてあなたのことを認識してから、いつもダンスに目を惹かれ、クールな表情から、たまに照れた笑顔を見せるところが大好きになりました。私より身長が小さくて、かわいいかわいいと思っていたのに、気づけば、私の身長を超え、とても年齢にそぐわない大人っぽさまでまとうようになっていました。ローラーやアクロバットをやったりユニットに所属して解体したりキーボードを担当するようになり、短い間にも関わらず色んな作間くんを見てきましたが、ただただ大好きでした。知れば知るほど、大好きになりました。高校生になったら、担当しようと思っていたのに。
予定は早まりましたが、私、作間担になります。
作間くんのこと応援させてください。
よろしくお願いします。